救急隊について

救急隊について


 救急隊は、急病人や怪我人に応急手当をして、 病院まで安全かつ迅速に搬送します。

救急車の出動から帰署までの流れ

意識レベルの定義

トリアージについて

心肺蘇生法講座

(素材をお借りしました。とてもわかりやすくていいですねぇ)

さらにCPRについての詳細

救急救命士について


心配蘇生法講座は Flash を使用しています。 ごらん頂けない方は こちらからFlash PlayerをDLして下さい。

救急車到着まで
  救命率の向上を図るためには、通報時に救急発生場所や傷病者の状況を正確に消防側に伝えることが必要です。交通事故等で救助が必要な場合はその旨を伝えてください。救助隊も一緒に現場に向います。また、心肺停止状態で倒れた人に対しては、救急隊が現場に到着するまでの空白時間帯に、 現場に居合わせた人(バイスタンダー)が応急手当て(心肺蘇生法)を施すことが重要です。

 

救命の連鎖
  大切な命を救うために必要な行動を、迅速に途切れることのないことを表しています。

The Star Of Life(生命の星)
  もう皆さんお馴染みですね。高規格救急車や救命士がつけているマークです。

この星のそれぞれ6つの先端は、EMSの順序の概要を表わしています。

1.発見
2.通報
3.応対
4.現場処置
5.搬送処置(救急車内)
6.病院への移管

星の中の杖は、治療と治癒を表わしています。



EMS(Emergency Medical Service):救急医療サービス

Electronic Manufacturing Service (他メーカから受注した電子機器を請け負う企業)
のことではありませんので(笑)。最近はEMSと言えばこちらが主流。


救急資器材の紹介

呼吸・循環管理用資器材 自動式人工呼吸器
手動式人工呼吸器(バックマスク)
酸素ボンベ
吸引器
心肺蘇生用背板
酸素吸入器一式
経鼻エアウェイ
喉頭鏡・マギール鉗子
ショックパンツ
自動式心マッサージ器
半自動式除細動器
輸液ポンプ
ラリンゲルマスク・ツーウェイ チューブ等
観察用資器材 体温計
検眼ライト
聴診器
患者監視装置
創傷等保護用資器材 副子
三角巾
包帯
ガーゼ
ばんそうこう
止血帯
タオル
患者搬送用資器材 スクープストレッチャー
敷物
保温用毛布
消毒用資器材 各種消毒器
各種消毒薬
通信用資器材 車載無線機
心電図伝送装置
自動車電話
救出用資器材 救命浮環
救命綱
万能斧
その他資器材 氷のう
臍帯クリップ
はさみ
ピンセット
手袋
マスク
膿盆
汚物入れ
手洗器
洗眼器
救急バック
在宅療法継続用資器材
消火器
懐中電灯

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